建設工事の検査および実地指導について
検査の目的
契約金額が300万円以上の工事について、契約書に基づき設計図書に適合した出来形や品質等を確保しているかどうかを確認するため、請負代金の支払いの前に検査します。
また、工事検査時での指導を通じて、施工技術の向上の促進を図ります。
検査の種類
- 完成検査
工事の完成後に行う検査 - 出来高検査
工事の完成前に部分払いの必要があるときは、その工事の出来高を認定する検査 - 一部完成検査
工事の一部が完成し、その部分または一部を使用するときに行う検査 - 中間検査
工事の完成後では、検査が著しく困難であるものについて行う検査 - その他検査
工事の中止、打切り、災害の発生、契約の解除等により必要に応じて行う検査
その他
- 秋田市建設工事検査実施要領 (PDF 106.5KB)
- 秋田市建設工事中間検査実施基準 (PDF 9.4KB)
- 秋田市建設工事検査基準 (PDF 60.0KB)
- 秋田市工事成績評定要領 (PDF 86.8KB)
- 工事成績に関する総合判定基準について (PDF 35.0KB)
秋田市工事成績評定要領第9条(説明の求め等)および第10条(再説明の求め)に関する様式のダウンロード
工事成績評定表
工事成績評定表の改正について(平成31年1月30日改正)
秋田市ではこれまで市独自の評定表としておりましたが、社会情勢の変化や建設関係法令および国県の指針改正に適切に対応していくため、国に準拠する形で工事成績評定表を改正することとしました。
改正の主な内容
- 評価段階の細分化
検査員の評定について、【出来形】および【品質】の評価段階を5段階から7段階評価に変更しました。これにより、これまで以上にきめ細かな評価を行えるようにしました。 - 地域への貢献度の見直し
技術の担当総括者の評定について、【社会性等(地域への貢献度等)】の評価段階を3段階から5段階評価に変更しました。これにより、これまでに比べ加点が見込まれるようにしました。
適用について
改正した工事成績評定表については、平成31年4月1日以降に完成する工事から適用します。
- [土木・中間なし]工事成績評定表(平成31年4月1日以降適用) (PDF 5.2MB)
- [土木・中間4回]工事成績評定表(平成31年4月1日以降適用) (PDF 9.2MB)
- [営繕・中間なし]工事成績評定表(平成31年4月1日以降適用) (PDF 2.9MB)
- [営繕・中間4回]工事成績評定表(平成31年4月1日以降適用) (PDF 4.7MB)
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このページに関するお問い合わせ
秋田市総務部 工事検査室
〒010-8560 秋田市山王一丁目1番1号 本庁舎4階
電話:018-888-5444 ファクス:018-888-5445
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。