後期企画展「築地塀を追いかける-秋田城をめぐる2.2kmの塀-」
塀に囲まれる秋田城
開催内容
奈良時代中頃の西暦733年に高清水岡に築かれた秋田城の前身 秋田出羽柵。発掘調査によって、その周囲と中心施設である政庁を塀で囲む二重構造をしていたことがわかっており、特に奈良時代には粘土や土をつき固めて作られた「築地塀(ついじべい)」と呼ばれる構造の塀でした。
古代の築地塀の跡が発見される遺跡は珍しく、最北の古代城柵秋田城を代表する遺構のひとつでもあります。
今回の企画展ではこの築地塀に焦点をあて、延々と続く塀の内側に広がる古代秋田城の姿を探ってみます。
築地塀はどこをめぐっていたのか?どのような構造だったのか?そして作られた目的とは?
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
開催詳細
-
開催日
-
令和5年12月16日(土曜日)から令和6年1月28日(日曜日)まで
12月29日から1月3日は年末年始のため休館します - 開催時間
- 9時から16時30分まで
- 開催場所
- 秋田城跡歴史資料館企画展示室
- 費用
-
資料館観覧料が必要です
一般210円 高校生以下は無料 - 問い合わせ先
- 秋田城跡歴史資料館(018-845-1837)
添付ファイル
-
「築地塀を追いかける-秋田城をめぐる2.2kmの塀-」A4チラシ (Jpeg 140.1KB)
後期企画展のチラシデータ
よりよいウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
秋田市観光文化スポーツ部 秋田城跡歴史資料館
〒011-0907 秋田市寺内焼山9-6
電話:018-845-1837 ファクス:018-845-1318
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。