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秋田市の民俗芸能について

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ページ番号1018030  更新日 令和3年9月20日

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本ページでは、秋田市にあるさまざまな民俗芸能・行事の中から、秋田の竿燈・土崎神明社祭の曳山行事・三吉梵天祭・秋田万歳・黒川番楽・山谷番楽・羽川剣ばやしについて紹介します。

秋田民俗芸能アーカイブス

国際教養大学が管理・運営する「秋田民俗芸能アーカイブス」では、県全域の民俗芸能について動画を交えてご覧いただけます。

  • 秋田民俗芸能アーカイブス(外部リンク)新しいウィンドウで開きます

秋田の竿燈(国指定重要無形民俗文化財)

竿燈の起源は、全国的に行われてきた「眠り流し」(夏季の睡魔を払い流す行事)のひとつで、笹竹に灯籠や短冊を付けて練り歩き川に流した「七夕行事」とお盆に精霊を迎えるための「高灯籠の風習」が結びつき、さらに「豊作祈願」とも関連したもので、江戸時代中期にはじまったとされています。
竿燈には、大若・中若・小若・幼若とさまざまな大きさがあり、最も大きい大若は重さが約50キロ、継竹を足すことで高さは12メートルから15メートルに達します。この竿燈を平手・額・肩・腰に乗せ、「ドッコイショー、ドッコイショー」のかけ声とともに、次々に技が披露されます。
竿燈まつりは8月3日から6日までの4日間行われ、各町内・団体・企業から約280本の竿燈が出竿されます。
最終日の翌朝(8月7日)、竿燈の先端に飾った御幣に穢れや災いを託し、旭川に流す「御幣流し」が行われます。

画像 竿燈まつり

画像 各町内・学校などの提灯

  • 秋田市竿燈まつり実行委員会(外部リンク)新しいウィンドウで開きます

土崎神明社祭の曳山行事(国指定重要無形民俗文化財)

土崎神明社祭の曳山行事(通称:土崎港曳山まつり)は、全国有数の曳山行事として知られており、平成28年には、「山・鉾・屋台行事」としてユネスコ無形文化遺産に登録されました。
曳山は、骨組みに黒木綿をかけ、夫婦岩を形取り、武者人形により歴史場面を描いた勇壮な表側と、囃子櫓の上に世相を風刺した見返しがある裏側の剛と柔の2面で飾られ、囃子櫓には囃子手が乗り込み、秋田三大囃子のひとつである「港ばやし」が演奏されます。
勇壮な曳山とそれを操作する振り方、躍動感あふれる曳き子、港ばやしの音色、曳山の運行の合間に披露される秋田音頭などの華麗な踊りにより、中世から栄える港町を熱気に包む活気に満ちたお祭りです。

画像 曳山

画像 土崎港曳山まつりの様子

  • 土崎港曳山まつりについて

太平山三吉神社 三吉梵天祭

梵天祭は、梵天とよばれる依代を神社に奉納する特殊神事で、秋田県内各地でさまざまな特色を持った梵天祭が行われます。
もともとは、五穀豊穣や家内安全を祈願する村(町内)梵天を奉納していましたが、現在では、村梵天のほか、企業の発展や商売繁盛を願う「企業梵天」や子どもの健康や成長を祈る「子ども梵天」などもあります。
秋田市広面赤沼の太平山三吉神社の三吉梵天祭は「けんか梵天」と呼ばれ、祭神である「力の神・三吉霊神」にあやかろうと、勇ましい三吉節、ホラ貝の音、ジョヤサ・ジョヤサのかけ声が境内に響き渡り、先陣を競って激しい押し合いへし合いが繰り返され、梵天が奉納されます。

画像 三吉梵天祭の様子

画像 梵天

秋田万歳 (秋田県無形民俗文化財)

秋田万歳は、年始めに烏帽子に松竹鶴亀をあしらった直垂に、手に扇を持った「太夫」と、大黒頭巾に紋付、手に鼓を持った「才蔵」が家々を訪問し祝辞を述べる祝福芸能で、12種類の儀式万歳と秋田弁で語る噺万歳の二部で構成されています。
江戸時代後期の「秋田風俗絵巻」の正月部分に万歳師たちの姿が描かれており、秋田万歳の最盛期である明治時代には25組の万歳師が組合を結成し、地域を決めて活動していたといわれています。

画像 秋田万歳1

画像 秋田万歳2

黒川番楽 (秋田市無形民俗文化財)

所作の勇壮さから「黒川勇芸番楽」ともいわれる黒川番楽は、神社の祝祭や村人の安穏、長寿、五穀豊穣の祈願、時には雨乞い行事として演じられ、石川理紀之助著「旧蹟考」(明治34年)の中の記述から、江戸時代中期には現秋田市金足黒川に定着していたと考えられています。
大正3年の黒川油田の大噴油をきっかけに、当時300人足らずの小山村の人口が10倍以上に膨れあがった大正から昭和にかけての時代は、黒川番楽の「娯楽化」や「勇芸化」が進み、盛んに演じられました。

位置図 秋田市金足黒川

画像 黒川番楽

山谷番楽 (秋田市無形民俗文化財)

現秋田市太平山谷に伝わる山谷番楽は、生面神社のご神体とされる15体の面を用いて舞われます。その面には、室町時代の「一透」、安土桃山時代の「イセキ」や「是閑」など一流の面打師の刻銘が見られ、これらの面をつけて番楽を舞うことにより、悪疫除去、五穀豊穣を祈願したと伝えられています。
全体的にゆっくりとした古い形式の所作が多く、素朴さが残っている舞です。

位置図 秋田市太平山谷

画像 山谷番楽

羽川剣ばやし (秋田市無形民俗文化財)

羽川剣ばやしは、現秋田市下浜羽川地区を治めた羽川小太郎義植が天正年間に大曲城を攻め落とした際に、戦勝の酒盛りで自らが剣を振るって踊り、居合わせた人々には銀扇を与えて舞わせたのが始まりとされています。
時代とともに剣舞はすたれ、囃子と扇を用いた婦女子の舞う奥ゆかしい優雅な踊りが「羽川剣ばやし」として受け継がれ、鎮守社の例祭やお盆に五穀豊穣と地区の安全を願って披露されるようになりました。

位置図 秋田市下浜羽川

画像 羽川剣ばやし

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このページに関するお問い合わせ

秋田市観光文化スポーツ部 民俗芸能伝承館
〒010-0921 秋田市大町一丁目3番30号
電話:018-866-7091 ファクス:018-866-7095
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。


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