秋田のアール・ブリュット6人展のご案内

第29回国民文化祭秋田市実行委員会主催による、秋田県内在住の障がいのあるかた6名が制作した絵画などを集めた作品展となります。

目的

障がいのあるかたが制作した絵画などの芸術作品をより多くのかたの目に触れるような機会を設けることにより、障がいのあるかたの社会参加の機運を高めるとともに、社会参加に対する理解促進を図ることを目的として開催いたします。

作品展の概要

6名のかたが制作した作品（約80点）を展示いたします。

第29回 国民文化祭あきた2014
秋田のアール・ブリュット6人展
飛ぶ　こころ
2014年10月4日（土曜日）から13日（月曜日・祝日）

会場

旧県立美術館　1階美術ホール（旧県立美術館の駐車場はご利用できません。）

開館時間

午前10時から午後5時

入場料

無料（入場整理券はありませんので、直接会場へどうぞ）

主催者

第29回国民文化祭秋田市実行委員会

作品展に関する問い合わせ先

秋田市福祉保健部障がい福祉課企画管理担当
平日　午前8時30分から午後5時15分
電話：018-866-2093
ファクス：018-863-6362
Eメール：ro-wfsc@city.akita.akita.jp

注：アール・ブリュットとは
フランスの画家ジャン・デュビュッフェによって考案された言葉であり、「加工されていない、生（き）の芸術」を意味する。デュビュッフェは、精神障害のある人や幻視家などが制作した絵画や彫刻をアール・ブリュットと呼び、それらの美術の専門教育を受けていない人々の作品を、「もっとも純粋で、もっとも無垢な芸術であり、作り手の発想の力のみが生み出すもの」であると高く評価した。
出典：【厚生労働省ホームページ　障害者の芸術活動への支援を推進するための懇談会中間取りまとめ（平成25年8月26日）　より抜粋】

作品展パンフレット

• 作品展パンフレット （PDF 6.6MB）