パッサウ市姉妹都市提携35周年記念秋田市代表団派遣事業(秋田市制130周年記念事業)
2019年10月20日から同月26日まで、パッサウ市との姉妹都市提携35周年を記念し、ドイツ連邦共和国バイエルン州パッサウ市等へ訪問しました。
パッサウ市長表敬訪問
市長、秋田市議会副議長ほか秋田市代表団6名が、パッサウ市庁舎2階市長応接室においてドゥッパー市長を表敬訪問しました。歓迎のあいさつ、これに対する謝辞、提携35周年への祝辞が述べられたほか、これまでの両市の交流、今後の交流の見通しなどについて両市長が会談しました。
これまでの慣例に従い、5年後の姉妹都市提携40周年に当たる2024年には、パッサウ市訪問団が本市を訪れることが話し合われました。


姉妹都市提携35周年記念式典
パッサウ市庁舎1階大ホールにて厳粛な雰囲気の中、ドゥッパー市長、本市訪問団のほか、パッサウ市議会議員5名、在ミュンヘン総領事木村徹也氏、パルサパッサウ独日協会会長をはじめとする協会会員と多数のパッサウ市民参列のもと、記念式典が開催されました。
式典では、両市長、木村総領事、添野秋田日独協会会長、パルサパッサウ独日協会会長の祝辞のあと、壇上にてゲストブックへのサインと、提携35周年の両市記念品の交換が行われました。


秋田デイの開催
パッサウ市最大のショッピングモール「STADTGALERIE」1階催事場にて「秋田デイ」を開催。穂積市長のオープニングスピーチ後、パッサウ独日協会、秋田日独協会の協力のもと、書道体験、折り紙体験、秋田市内で醸造された日本酒の試飲、日本のお菓子の試食を行いました。
会場では、秋田県観光PR動画「AKITA-DEEP JAPAN」を上映し、秋田美人や秋田犬をモチーフにした観光ポスターを掲示するとともに、このイベントのために作成した本市公式インスタグラムへの投稿作品を抜粋した市内の風景写真集「#findakitacity」を配布し、多くのパッサウ市民(推計約450~500人)に日本、秋田をPRしました。


歓迎夕食会(パッサウ独日協会主催)
パッサウ独日協会主催の歓迎夕食会が開催され、本市代表団、市民訪問団が参加し、夕食をとりながら親交を深めました。
令和元年7月に秋田市文化会館で開催された「市の記念日式典」で、パッサウ独日協会前会長ズィビレ・ラウシャー氏への特別感謝状贈呈が発表された際の映像を上映。穂積市長から同氏に特別感謝状および記念品が手渡され、参加者の大きな拍手により同氏の長年の功績が称えられました。


聖シュテファン大聖堂での合同コンサート
パッサウ市の聖シュテファン大聖堂において、Domkapellmeister(楽長)であるAndreas Unterguggenberger氏の指揮の下、大聖堂の管弦楽団・パイプオルガニスト、ソロ声楽家(4名)、大聖堂聖歌隊および市民訪問団の合唱団による合同コンサートが開催されました。メンデルスゾーン、シューベルトなどの作品6曲の演目のほかに、アンコールに応えて市民訪問団の合唱団が日本の歌を披露しました。


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