第2回楢山地区コミュニティセンター改修計画検討ワークショップ
楢山地区コミュニティセンターの老朽化に伴う施設改修に向けて、皆に愛され誰もが心地よく過ごせる楢山コミセンの未来を一緒に考えるため、コミュニティセンターの利用者や地域住民等によるワークショップ(全4回)を行っています。
見学者席や駐車場台数には限りがありますが、ワークショップの見学は可能です。ご自由にお越しください。
テーマ「楢山コミセンの可能性を探る。」
開催日時 | 令和6年11月16日(土曜日) |
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開催場所 | 楢山地区コミュニティセンター和室1、2 |
参加者 | 32人(テーブルファシリテーター含む。) |
ファシリテーター |
工藤 尚悟 准教授(国際教養大学 国際教養学部グローバル・スタディズ領域) |
サブファシリテーター | 井上 宗則 准教授(秋田公立美術大学 景観デザイン専攻) |
グラフィックレコーダー | 平元 美沙緒 氏(秋田ファシリテーション事務所) |
主催 | 秋田市 |
業務支援 | コードアーキテクツ・草階設計共同企業体(代表:コードアーキテクツ株式会社) |
開催内容
- 第1回ワークショップの振り返り
- 第2回ワークショップの説明
- 秋田市内の他コミュニティセンターとの比較資料説明
- 国内・海外コミュニティセンターの事例紹介
- 整備方針の検討案説明
- 5つのテーマ(A:歴史・文化、B:子ども・教育・世代間交流、C:屋内活動・体育館、D:屋外活動・周辺施設とのつながり、E:楢山コミセンの新たな機能)によるワールド・カフェ形式のグループワーク
全体の様子、グラフィックレコード
参加者の感想(順不同、抜粋)
- 意見の衝突が上手くまとまり、よりよいアイデアに生まれ変わることを期待する。
- よりよいコミセンにするために努力していることが素晴らしい。
- 体育館(多目的ホール)2館を実現できるように期待する。
- 時間が長い。実現可能なのか先が見えない。
- それぞれの意見を素晴らしく感じた。ある程度の方向性が見えてきた。
- 自分にとって必要かだけではなく、地域にとってという視点で見られるようにしたいし、見て欲しい。
- コミセンの利用状況によって多くの意見が出ていた。やはり気になるのは、財政的な問題で、あまり夢を語らせても結果として「何だったんだ。」と、言うことにならなければと思う。
- 3時間があっという間で驚いた。意見が合わなくても、それぞれの意見を認め合っている場になっていたように感じたことも驚いた。
- さまざまな意見を出してしまうと(聞いてしまうと)まとまるのかと不安になるところだが、案外まとまるのではと言う期待。自分の思うようにならなくても怒ってしまうという場面には至らないかもと、言う気がしてきた。
- 予算の縛りがない形で話し合うことは大切だと思う。市側は金の心配が先に来るかもしれないが、地元要望の最大限の実現を第一に考え、設計に臨んで欲しい。
- 座席周り方式で多くの観点からの意見が多様で、意義が大きかった。
- 具体的な提案から設計の青写真をどのように描いていくのか、期待したい。
- 現実はちょっと違うかなと、思った。どこまで現実化ができるかと思う。
- 町の今後について考えている人が多くて、まずこういう場を作れることが大事だと思った。
- 現場との感覚のズレを感じる。
- 各テーマごとで分かりやすかったが、同じ意見が重なることが多かった。専門的な内容もあり充実していた。
- 住民、利用者が利用しやすい安心、安全な施設にしてほしい。少子高齢化なので、それを踏まえた対応をしてほしい。
- 少し否定的な意見や反応があったので、ワークショップの心構えを意識して、より活発な話し合いになって欲しい。
- 防災面は絶対に考慮してほしい。
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