東北の街道
奥州街道
江戸日本橋から、青森の三厩に至る街道であるが、日本橋から宇都宮までは日光街道と重複している。
文政五年(1822年)ころ奥州街道を利用した松前・奥州の大名数は、29家だった。

その主な大名
仙台:伊達陸奥守
会津:松平肥後守
秋田:佐竹右京大夫
盛岡:南部信濃守
米沢:上杉弾正大弼
庄内:酒井左衛門尉
白河:松平越中守
二本松:丹波左京大夫
弘前:津軽出羽
羽州街道
桑折宿(福島県桑折町)で奥州街道から分かれ、金山峠(山形県上山市)を越えて出羽国を縦断し油川宿(青森県青森市)に至る街道。
近世に入り、参勤交代や出羽三山(月山、羽黒山、湯殿山)参詣、あるいは物資交易の街道として発展を遂げた。
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