⼤⼿門の堀のポケットパークの階段について
- 投稿日
- 2025年4月3日
- 投稿要旨
- 私は視覚障がい者なのですが、⼤⼿門の堀遊歩道を渡ろうと新しくできた階段を下りたところ、不規則な造りで段差もあったので危なく転倒するところでした。階段の⾊が同⼀で角がとても分かりにくいです。点字ブロック、⼿すり等がないと⾼齢者や視覚障がい者にはとても危険な階段と感じました。ユニバサールデザイン化が推奨されている現在、公共施設においてなぜこのような設計をされたのか、はなはだ疑問に思います。お怪我をされる⽅が出ないうちに対処されることを望みます。
- 回答要旨
- 東側ポケットパークの階段デッキを整備した場所については、上部と下部で約17%の勾配があっ たことから、ユニバーサルデザインの考え方を踏まえたバリアフリー化は困難でありました。そのため、高低差のある地形を有効に活用できる階段状のデッキとすることで、デッキごとに異なる広さや段差をベンチやテーブルのように活用し、休憩や観賞の場として利用されることを想定して整備したものです。 また、階段デッキの上段入口部には、視覚障がい者用の警告点字鋲を設置していることから、視覚障がい者や車椅子利用者の方には、デッキ両側にある既存のスロープを利用して、堀沿いのデッキや遊歩道へアクセスできますので、そちらをご利用いただきますようお願いいたします。 なお、階段デッキは、遊歩道にあわせた色調・素材を採用することで、周辺環境に調和したデザイ ンとしておりますのでご理解をお願いいたします。
- 回答課
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公園課(電話:018-888-5753)
内容は回答時点でのものであるため、現在と異なる場合があります。
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