千秋トンネル通りの歩道の除雪について
- 投稿日
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2025年6月21日
- 投稿要旨
- 千秋トンネル通りの歩道の除雪についてのお願いです。除雪がほぼ行われず、一定の歩行者があるため圧雪状態になりやすく、特に日当たりが悪い南側はその状態でいつまでも残って、歩きにくいです。中でも、切り通し状になったトンネルの千秋城下町側出入り口が顕著です。中央地域の他の道路は、どこも雪が消え路面が乾いた今年3月初め時点でも、数十メートルにわたって全幅がツルツルで、この区間を歩くためだけに冬靴が必要でした。夏靴を履いてきてしまったこと、こちら側の歩道を歩いてしまった ことを後悔することがあります。 3月6日頃、道路維持課の道路パ トロール依頼フォームで報告したものの、特に何もしていただ けませんでした。結局、融けて路面が露出したのは3月10日過ぎでした。わずかな区間とはいえ、自然に融けるのを待つしかないのでしょうか。南側歩道は、少なくとも下校時には、秋田大学教育文化学部附属学校の児童生徒が歩いています。学校や保護者は把握していないのでしょうが、低学年児童などはこわごわ歩くのではないでしょうか。高齢者や足腰の悪い人も同様です。以前は、近くに住む高齢男性がおひとりで、厚い氷を割って道を作ってくれていたこともありましたが、長距離にわたって沿道に民家がないので、地域住民による除雪を期待するべき場所ではないでしょう。こんな場所こそ、市が関わって雪対策をするべきではないでしょうか。「まきえもん」により車道の車は安全に通行できているのを尻目に、慎重に歩かざるを得ない歩行者の気持ちを、考えてくれてもいいのではないでしょうか。道路管理者としての除雪作業が無理なのであれば、坂道のように凍結抑制剤や砂の箱を置く、除雪道具を置いて歩行者に除雪してもらう、市民(地域住民、 近隣学校等)から除雪ボランテ ィアを募るといったことはできませんか。そうすることで、何もしないよりは歩きやすい歩道になります。 また、保戸野側、鷹匠橋付近の歩道も、千秋城下町側ほどではないものの雪が融けにくく、緩く傾斜があるので滑りやすいこ とがあります。こちらは保戸野小学校の通学路でもあり、同様に対策が必要に感じます。何か対策してほしいです。ご検討ください。
- 回答要旨
- ご指摘のあった歩道の除雪は、通常ハンドガイド式除雪機により実施しておりますが、気象や積雪などの状況によっては、機械での除雪が困難となる圧雪状態が発生する場合があります。このような状況を踏まえ、今後は現場状況の確認を強化し、必要に応じて融雪剤の散布等の対応を行い、歩道の安全確保に努めてまいります。また、ご提案のあった凍結抑制剤や砂箱の設置、除雪道具の配置、除雪ボランティアの活用などにつきましては、その実行可能性を含めて検討してまいります。 引き続き、効果的な除排雪に取り組み、円滑な冬期道路交通の確保に努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
- 回答課
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道路維持課(電話:018-888-5751)
内容は回答時点でのものであるため、現在と異なる場合があります。
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